特許

J-GLOBAL ID：200903000647978393

接触帯電装置

発明者： 吉田 雅弘 ,  星加 令久
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-359299
公開番号（公開出願番号）：特開平6-202433
出願日： 1992年12月26日
公開日（公表日）： 1994年07月22日
要約：

【要約】【目的】感光ドラム上に、均一な電位の帯電幅を正確に形成して、帯電不良を防止する。【構成】感光ドラム7に帯電ローラ15を接触させて、両者の間に接触ニップ部Nを形成する。感光ドラム1を回転駆動し、帯電ローラ15を従動回転させ、帯電ローラ15に電圧を印加して感光ドラム7を帯電する。帯電ローラ15の両端部に、環状で接触ニップ部Nに交差する絶縁面2aをもった絶縁部材2を配置する。これにより、感光ドラム7上に、均一な電位を有する帯電幅Lが正確に形成される。

請求項（抜粋）：

被帯電体に接触して帯状の接触ニップ部を形成し、該接触ニップ部を介して前記被帯電体を帯電させる帯電部材を有するとともに、正規現像を行う画像形成装置に装着される接触帯電装置において、前記帯電部材の両端部に、該帯電部材の外周面に沿って環状に形成されるとともに前記接触ニップ部に交差する絶縁面を有する絶縁部材を配設してなる、ことを特徴とする接触帯電装置。