特許
J-GLOBAL ID:200903000648455645

浮遊微粒子のろ過方法及びろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270026
公開番号(公開出願番号):特開2002-079025
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 目詰まり発生の可能性を無くして浮遊微粒子を含むエアを簡単な構成でろ過し得る浮遊微粒子のろ過方法を提供する。【解決手段】 石けん水にエアを送り込むことにより泡を発泡室内10に浮遊させると共に、この発泡室に微粒子をエア流により流入させることにより、泡に微粒子を付着させ、泡を接触消滅させる泡トラップ穴としてのネット部15を通して、発泡室10に流入するエアを排気させ、発泡室10の底部に、消滅した泡を微粒子を含む石けん水として溜める。流入したエアは、浮遊する泡群中を通過してネット部15から排気される過程で、微粒子が泡に付着することによりろ過される。逐次発生される泡は自然消滅、互いの接触、発泡室10の内周面、ネット部15への接触等で逐次消滅して滴下する。
請求項(抜粋):
エア中に浮遊する微粒子をろ過する浮遊微粒子のろ過方法において、石けん水にエアを送り込むことにより泡を発泡室内に浮遊させると共に、この発泡室に微粒子をエア流により流入させることにより、前記泡に前記微粒子を付着させ、前記泡を接触消滅させる泡トラップ穴を通して、前記発泡室に流入するエアを排気させ、前記発泡室の底部に、消滅した前記泡を前記微粒子を含む前記石けん水として溜めることを特徴とする浮遊微粒子のろ過方法。
Fターム (7件):
4D032AA01 ,  4D032AE02 ,  4D032BA05 ,  4D032BA06 ,  4D032BB05 ,  4D032CA10 ,  4D032DA01

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