特許
J-GLOBAL ID:200903000648618862
電気部品の端子取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118645
公開番号(公開出願番号):特開平7-326406
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 比較的線径が太い部分を有する端子であるにもかかわらず、該端子をプリント基板に対して短時間で半田付けできる電気部品の端子取付構造を得る。【構成】 端子2に中間部分のつば部2a境にして小径部2bと大径部2cとを形成し、この端子2を合成樹脂製のベース体4にインサート成形すると共に、このベース体4の底面に端子2の小径部2bが貫通する凹部7を形成し、上記ベース体4をプリント基板3上に載置した際に、これらプリント基板3とベース体4との間に位置する凹部7によって空気層を画成した。【効果】 プリント基板3の導電パターンに半田付けされる端子2の小径部2bでの熱吸収が抑制されると共に、小径部2bから大径部2cに向かう熱が凹部7の空気層によって放熱される。
請求項(抜粋):
プリント基板に形成した導電パターンに端子の一端を半田付けし、該端子を上記プリント基板上に立設してなる電気部品の端子取付構造において、上記プリント基板上にベース体を載置すると共に、このベース体の底面に上記プリント基板の表面との間に所定の間隔を画成する凹部を設け、上記端子を上記凹部を貫通した状態で上記ベース体に保持せしめ、この端子の上記導電パターンに半田付けされる一端側を他端側より細く形成したことを特徴とする電気部品の端子取付構造。
IPC (2件):
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