特許
J-GLOBAL ID:200903000651605798

MPEG用ビデオデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269721
公開番号(公開出願番号):特開平9-135446
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 逆変換動作が遂行される直前に実行長復号動作を遂行し、全体的なパイプライン(pipeline)の段階数とバッファの数とを減らすことができるMPEG用ビデオデコーダを提供する。【解決手段】 MPEGに従って圧縮される所定のビットストリームを入力し、ビットストリームから所定のパラメータとデータを分離した後、前記パラメータをデコードし、前記データに対して可変長復号、逆量子化、逆スキャンニングおよび実行長復号動作を順番に実行してブロック単位にデータを出力する前処理部と;前記前処理部からのパラメータ及びデータを入力し、前記データに対する逆離散余弦変換を遂行してマクロブロック単位にデータを出力する逆変換部と;前記逆変換部からのデータを入力し、所定の基準フレームと前記逆変換部のデータにより形成されるフレームとを組合わせて動きを補償するデータを生成し、これをビデオ信号として外部に出力する補償部とから構成される。
請求項(抜粋):
MPEGに従って圧縮される所定のビットストリームを入力し、このビットストリームから所定のパラメータとデータとを分離した後、前記パラメータをデコードし、前記データに対して可変長復号、逆量子化、逆スキャンニングおよび実行長復号動作を順次実行してブロック単位にデータを出力する前処理部と;前記前処理部からのパラメータ及びデータを入力し、前記データに対する逆離散余弦変換を遂行してマクロブロック単位にデータを出力する逆変換部と;前記逆変換部からのデータを入力し、所定の基準フレームと前記逆変換部のデータにより形成されるフレームとを組合わせて動きを補償するデータを生成し、これをビデオ信号として外部に出力する補償部とを具備したことを特徴とするMPEG用ビデオデコーダ。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A ,  H03M 7/40

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