特許
J-GLOBAL ID:200903000652476819

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108589
公開番号(公開出願番号):特開平9-271563
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 第一識別情報(特別図柄)に加えて第二識別情報(飾り図柄)の表示を可能にした遊技機において、第一及び第二の二種類の識別情報を表示することで特有の効果を奏し得る遊技機を提供することにある。【解決手段】 特定遊技状態の発生を決定する場合には、特別図柄表示部14a〜14cに表示結果を導出した時点から所定時間(2.000秒)後に飾り図柄表示部33a〜33cに表示態様を導出する。従って、実際には特別図柄表示部14a〜14cに大当り図柄が導出されて特定遊技状態の発生が決定された場合でもリーチ変動中の飾り図柄表示部33a〜33cに遊技者の注目を集めることができる。これによって、大当り決定後の長時間に亘って遊技者に期待感を持たせた後に大当りを報知する構成となるため、結果として射幸性の向上が招来できる。
請求項(抜粋):
第一識別情報表示部に表示される第一識別情報が予め定めた特定表示結果になるとこれに基づいて特定遊技状態を発生し得る遊技機において、前記第一識別情報とは異なる第二識別情報を第二識別情報表示部に表示制御すると共に第一識別情報が前記特定表示結果として導出されるとこれに応じて第二識別情報を特定表示態様にて導出制御する第二識別情報表示制御手段と、所定条件の成立により前記第一識別情報及び前記第二識別情報の変動を共に許容する変動許容手段と、を備え、前記第二識別情報を前記第一識別情報よりも視認し易く設定し、前記第二識別情報表示制御手段は、少なくとも前記第一識別情報が前記特定表示結果となる場合には、その第一識別情報の表示結果の導出時から所定期間後に前記第二識別情報の表示態様を導出することを特徴とする遊技機。

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