特許
J-GLOBAL ID:200903000652580845

触媒燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318129
公開番号(公開出願番号):特開平5-231608
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 燃焼触媒体における熱歪等による応力の集中を少なくすると共に、後段に近い一部の燃焼触媒体に流体圧が集中することを防ぎ、ハニカム触媒のような機械的強度の小さい燃焼触媒体であっても、或いは、高温における使用条件下においても、その変形や亀裂を防止しながら、低NOx化等の触媒性能を損なうことなく、触媒燃焼室の径を大きくして、大容量のガスを処理することのできる触媒燃焼装置を提供する。【構成】 流路を形成する筒状部材3の内部に、流路方向に多数の貫通孔を有する複数の燃焼触媒体5を、流路方向に沿って並設した触媒燃焼装置において、燃焼触媒体5夫々を筒状部材3内に遊嵌し、燃焼触媒体5の流路方向端面に接当して、燃焼触媒体5が流路方向に移動するのを阻止する保持部材Sを筒状部材3に設ける。
請求項(抜粋):
流路を形成する筒状部材(3)の内部に、前記流路方向に多数の貫通孔を有する複数の燃焼触媒体(5)を、前記流路方向に沿って並設した触媒燃焼装置であって、前記燃焼触媒体(5)夫々を前記筒状部材(3)内に遊嵌し、前記燃焼触媒体(5)の流路方向端面に接当して、前記燃焼触媒体(5)が前記流路方向に移動するのを阻止する保持部材(S)を前記筒状部材(3)に設けてある触媒燃焼装置。
IPC (2件):
F23C 11/00 312 ,  F23D 14/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-010771

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