特許
J-GLOBAL ID:200903000653410986

自動車の上部フロントピラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095187
公開番号(公開出願番号):特開2002-284035
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車両前後方向の変形ストロークを十分に確保すると共に運転者の車幅方向における視認領域が狭くなるのを防止する。【解決手段】 フロントピラー12における上部12Aと、衝撃緩和部材14の本体部18との間隙、厳密には、衝撃緩和部材14の本体部18とベース部16との間隙を広くして、衝撃緩和部材14の本体部18の変形ストロークを十分に確保している。また、衝撃緩和部材14の本体部18とベース部16と各橋脚部20、22、24、26、28との間隙によって、車幅方向側方の視認性が確保され、運転者の車幅方向における視認領域が狭くなるを防止している。
請求項(抜粋):
フロントピラーにおける上部の前方に配設され、前記フロントピラーの上部に沿って延びる本体部と、前記フロントピラーにおける上部に配設され、前記フロントピラーの上部に沿って延びるベース部と、前記ベース部と前記本体部とを連結する橋脚部と、前記ベース部と前記本体部との間に設けられ車幅方向の内外を連通する開口部と、を備えた衝撃緩和部材を有することを特徴とする自動車の上部フロントピラー構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B60R 21/34 691
FI (2件):
B62D 25/04 A ,  B60R 21/34 691
Fターム (6件):
3D003AA05 ,  3D003AA17 ,  3D003BB01 ,  3D003CA33 ,  3D003DA01 ,  3D003DA26

前のページに戻る