特許
J-GLOBAL ID:200903000653989984

多機能電話機のワンタッチダイヤル情報移動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067247
公開番号(公開出願番号):特開平6-284192
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、デジタル構内交換機のワンタッチダイヤル機能のダイヤル情報を、多機能電話機の使用者が移動したときなどのように、移動する必要があるときに、移動先で使用する多機能電話機で簡単な操作によりこれを可能にし、新たなワンタッチダイヤル情報の登録を不要にする。【構成】蓄積プログラム式のデジタル構内交換機において、ワンタッチダイヤル用ボタンを有する多機能電話機1の特番操作により加入者回路2に内蔵するワンタッチダイヤル用メモリ内の登録情報を一時的に主記憶装置5に待避させる。その後、移動先の別の多機能電話機1から別の特番を操作することで、主記憶装置5に退避済の登録情報を移動先の多機能電話機1が接続されている加入者回路2内のメモリへ転送し記憶することで、移動先でも自分の登録情報を自由に利用できる。
請求項(抜粋):
蓄積プログラム式のデジタル構内交換機において、ワンタッチダイヤル用ボタンを有する多機能電話機と、ワンタッチダイヤル用メモリを内蔵する加入者回路と、前記多機能電話機から内線または局線のワンタッチダイヤル情報を登録する手段と、登録されたダイヤル情報を加入者回路の前記ワンタッチダイヤル用メモリに記憶する手段と、前記加入者回路に記憶されたワンタッチダイヤル情報を一時的にデジタル構内交換機の主記憶装置に退避させ記憶する手段と、一時的に主記憶装置に退避させ記憶されたワンタッチダイヤル情報を任意の多機能電話機に対応する加入者回路に転送し記憶する手段とを有することを特徴とするワンタッチダイヤル情報移動方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電話交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241394   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭61-056562
  • 特開昭62-043249

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