特許

J-GLOBAL ID：200903000655573556

ACプラグを備えた器具

発明者： 加藤 達生
出願人/特許権者： SMK株式会社
代理人 (2件)： 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-256566
公開番号（公開出願番号）：特開2004-095431
出願日： 2002年09月02日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】可倒式ACプラグの電気的な接続をブレードが起立された状態から電気的に接続できるようにして、ブレードの姿勢が90度、180度の位置でも電気的な接続が得られるACプラグを備えた器具、例えば、ACアダプター、充電器等を提供する。【解決手段】ACプラグを備えた器具は、コンセントに抜差するブレードが回動して出没自在な構造のACプラグを備えた器具であって、絶縁性樹脂で形成された回動本体に植設した一対のブレードの夫々に電気的に接続すると共に回動本体の両端面の偏心位置に配設した凸形状の接点端子部を備えるACプラグと、回動本体の両端部側に配置されると共に略く字型形状に形成した接点板バネとを有し、一対のブレードを回動して起立状態になることに連動して回動する接点端子部が接点板バネの面に摺動して当接すると共に更に一対のブレードを回動させて没状態と反対方向に回動したときに連動して回動する接点端子部が接点板バネの面に当接した状態を維持して摺動することである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

コンセントに抜差するブレードが回動して出没自在な構造のACプラグを備えた器具であって、 絶縁部材で形成された回動本体に植設した一対のブレードの夫々に電気的に接続すると共に前記回動本体の両端面の偏心位置に配設した凸形状の接点端子部を備えるACプラグと、 前記回動本体の両端部側に配置されると共に略く字型形状に形成した接点板バネとを有し、 前記一対のブレードを回動して起立状態になることに連動して回動する前記接点端子部が前記接点板バネの面に摺動して当接すると共に更に一対のブレードを回動させて没状態と反対方向に回動したときに連動して回動する前記接点端子部が前記接点板バネの面に当接した状態を維持して摺動することを特徴とするACプラグを備えた器具。

IPC (1件)：

H01R13/46

FI (2件)：

H01R13/46 302B ,  H01R13/46 301P

Fターム (8件)：

5E087EE10 ,  5E087FF02 ,  5E087HH01 ,  5E087LL27 ,  5E087LL33 ,  5E087MM08 ,  5E087RR08 ,  5E087RR36

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電源プラグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-333949   出願人：長野日本無線株式会社
• 回転部材の回転角度選択装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-105070   出願人：ホシデン株式会社
• ACアダプタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-038078   出願人：ミツミ電機株式会社