特許
J-GLOBAL ID:200903000655686296
駆動輪用サスペンション
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051009
公開番号(公開出願番号):特開平7-232524
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 スイングアーム及びラテラルリンクがドライブシャフトや燃料タンク等と干渉しないようワットリンクを駆動輪のサスペンションに組込む。【構成】 一対のキャリア12L、12Rを連結するラテラルビーム20と、一対のトレーリングアーム14L、14Rと、ラテラルビームの前方に配置されたディファレンシャルギヤ装置24と、駆動輪とディファレンシャルギヤ装置とを連結する一対のドライブシャフト22L、22Rとを有する。ドライブシャフトより前方の位置には車体18により枢動可能に支持されたスイングアーム32と、両端にてスイングアームの端部及び対応するキャリアに枢着された一対のラテラルリンク40L、40Rとよりなるワットリンク50が設けられている。
請求項(抜粋):
対応する駆動輪を回転可能に支持する左右一対のキャリアと、前記一対のキャリアを連結するラテラルビームと、実質的に車輌前後方向に延在し前端にて車体に枢支され後端にて対応するキャリアに連結された一対のトレーリングアームと、前記ラテラルビームに対し車輌前方に配置されたディファレンシャルギヤ装置と、前記駆動輪と前記ディファレンシャルギヤ装置とを連結する一対のドライブシャフトとを有する駆動輪用サスペンションに於て、前記ドライブシャフトより車輌前方側の位置にて車体により枢動可能に支持されたスイングアームと、内端にて前記スイングアームの端部に枢着され外端にて対応するキャリアに枢着された一対のラテラルリンクとを有し、前記一対のラテラルリンクは実質的に互いに平行に延在し前記スイングアームと共働して実質的にワットリンクを構成していることを特徴とする駆動輪用サスペンション。
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