特許
J-GLOBAL ID:200903000656551351

シェービングヘッド及びこれを有するシェーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  木田 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-552725
公開番号(公開出願番号):特表2004-516120
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
本発明は、第1のカット部材5と、シェービング方向Xから見て、前記第1のカット部材の背後に配設された第2のカット部材9とを少なくとも含むシェービングヘッド1に関する。カット部材は、肌接触面29に延在する略直線状の刃先7,11を備えた板状の支持体31,33をそれぞれ有する。第2のカット部材と肌接触面との間の切り込み角γ2は、第1のカット部材と肌接触面との間の切り込み角γ1以上である。本発明によると、2つのカット部材の少なくとも1つのカット部材5の刃先7が、該少なくとも1つのカット部材の支持体31の2つの主側面の間に延在する仮想中心面41に対して、他のカット部材9と対向しない側に位置する。刃先が仮想中心面41に対して他のカット部材と対向しない側に位置することになるので、支持体間の隙間が肌接触面から見て末広がりとなり、当該隙間へのシェービングクリーム等の閉塞が防止される。
請求項(抜粋):
第1のカット部材と、シェービング方向から見て前記第1のカット部材の背後に配設された第2のカット部材とを少なくとも含み、前記第1及び第2のカット部材のそれぞれが、動作時に剃られる肌との接触がなされる肌接触面に延在する略直線状の刃先を備えた板状の支持体を含んでおり、前記第2のカット部材と前記肌接触面との間の切り込み角が、前記第1のカット部材と前記肌接触面との間の切り込み角以上である、シェービングヘッドであって、 前記2つのカット部材の少なくとも1つのカット部材の刃先が、該少なくとも1つのカット部材の支持体の2つの主側面の間に延在する仮想中心面に対して、他のカット部材と対向しない側に位置することを特徴とする、シェービングヘッド。
IPC (1件):
B26B21/22
FI (1件):
B26B21/22 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭49-095752
  • 特開昭49-133150
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-095752

前のページに戻る