特許
J-GLOBAL ID:200903000656559034

カラー画像形成装置及び画像補正制御方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254513
公開番号(公開出願番号):特開2003-066677
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 色ずれ量を検出・演算するための最適条件を適用し、色ずれの少ないカラー画像形成装置及び画像補正制御方法の提供。【解決手段】 形成された画像を無端ベルト上、又は、無端ベルト上に載置・保持されつつ搬送される記録材上に転写する手段と、無端ベルト上に色ずれ検出用のパターンを形成する手段と、無端ベルト上に形成された色ずれ検出用のパターンを検出する手段と、検出結果から基準色に対する検出色の色ずれ量を算出する手段と、算出結果から色ずれ補正量を算出する手段と、算出された色ずれ補正量に基づいて色ずれ補正制御を行う手段を有し、色ずれ検出用パターンの検出結果が有効か否かを判定する手段と、有効と判定された検出用パターンの本数が所定数よりも少ない場合は、再度もしくは複数回、無端ベルト上に色ずれ検出用のパターンを形成、検出し、色ずれ量、色ずれ補正量を算出し、色ずれ補正制御を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
各々、光学部と潜像形成媒体を有する複数の画像形成部と、形成された画像を前記複数の画像形成部を順次通過する無端ベルト上、又は、前記無端ベルト上に載置・保持されつつ搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、前記無端ベルト上に複数本のトナー像からなる色ずれ検出用のパターンを形成する手段と、前記無端ベルト上に形成された色ずれ検出用のパターンを検出する手段と、前記色ずれ検出用パターンの検出結果から、基準色に対する検出色の色ずれ量を算出する手段と、前記算出された色ずれ量から色ずれ補正量を算出する手段と、前記算出された色ずれ補正量に基づいて色ずれ補正制御を行う手段を有するカラー画像形成装置であって、前記色ずれ検出用パターンの検出結果が有効であるかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により有効であると判定された検出用パターンの本数が所定数よりも少ない場合は、再度もしくは複数回、前記無端ベルト上に色ずれ検出用のパターンを形成、検出し、色ずれ量、色ずれ補正量を算出し、色ずれ補正制御を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
Fターム (19件):
2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD16 ,  2H030BB16 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56 ,  2H030BB63 ,  2H200FA20 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA47 ,  2H200JC04 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA10 ,  2H200PA20 ,  2H200PB13 ,  2H200PB26

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