特許
J-GLOBAL ID:200903000658950628
薬物徐放材料及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛木 護
, 吉田 正義
, 清水 栄松
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125132
公開番号(公開出願番号):特開2008-280280
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】簡単に作成でき、十分な材料強度を有する、新規の薬物徐放材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】多孔質材料を正の電荷を有する薬物の水溶液に浸漬した後、負の電荷を有するゲル化材料の水溶液に浸漬し、その後、ゲル化材料をゲル化することによって薬物徐放材料を作製した。好ましくは、ゲル化材料はアルギン酸であり、薬物は、ゲンタマイシン、カナマイシン、スプレプトマイシンのいずれかであり、多孔質材料は、生分解性多孔質膜である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多孔質材料を正の電荷を有する薬物の水溶液に浸漬した後、負の電荷を有するゲル化材料の水溶液に浸漬し、その後、ゲル化材料をゲル化することによって作製されたことを特徴とする薬物徐放材料。
IPC (4件):
A61K 47/36
, A61K 31/703
, A61K 9/06
, A61P 31/04
FI (4件):
A61K47/36
, A61K31/7036
, A61K9/06
, A61P31/04
Fターム (10件):
4C076AA09
, 4C076AA94
, 4C076CC32
, 4C076EE36M
, 4C076FF31
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA09
, 4C086NA12
, 4C086ZB35
引用特許: