特許
J-GLOBAL ID:200903000660291917

摘採装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281084
公開番号(公開出願番号):特開平7-132015
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 茶樹畝より茶葉を摘採する作業や、摘採面を整枝するための刈ナラシ作業を兼用して行うこと。【構成】 摘採装置3のフレーム31に複数のフック金具32を設け、刈ナラシ作業を行う場合は刈り落し装置40を摘採装置3を装着するとともに、茶葉の摘採を行う場合には刈り落し装置40に代えて茶葉収納袋を装着するようにしたので、一台の摘採機によって刈ナラシ作業及び茶葉の摘採作業を行うことが可能となる。また、刈ナラシ作業及び茶葉の摘採作業は、刈り落し装置40及び茶葉収納袋の交換によって行うことができるので、刈ナラシ作業及び茶葉の摘採作業の交換に要する時間が大幅に削減される。
請求項(抜粋):
刈取り刃によって刈取られた枝や茶葉を送風機により装置本体の刈取り作業方向に対して後方に吹き飛ばす摘採装置において、前記装置本体に設けられた係合手段と、前記刈取り刃によって刈取られた茶葉を収納するとともに、前記係合手段に対して着脱自在に装着される茶葉収納袋と、前記刈取り刃によって刈取られた枝を茶樹畝側に吐き出すとともに、前記係合手段に対して着脱自在に装着される刈り落し装置とが具備されていることを特徴とする摘採装置。

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