特許
J-GLOBAL ID:200903000661706738

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022808
公開番号(公開出願番号):特開平7-228129
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】空調装置において、簡単な構成を付加して、その左右2方向への各吹出口からの各吹出空気温度を相互に独立的に制御する。【構成】エアダクト10内に、冷却手段30から送られてくる冷風と加熱手段40から送られてくる温風とを混合する混合室70と、混合室70と冷風の通路とを分離し冷却手段30から送られてくる冷風の出口61を有する第1の隔壁60と、混合室70を左右に分離する第2の隔壁71とを配設し、第1の隔壁60に設けられた冷風の出口61と加熱手段40との間に冷風分流手段50を上下方向に開度可能に配設するとともに、第2の隔壁71から左右方向に移動可能に配設したことにある。
請求項(抜粋):
車室内へ空気を導入するエアダクトと、前記エアダクトの入り口側に配設された複数の空気導入口と、前記エアダクトの出口側に配設された複数の吹き出し口と、前記入り口側から吸引した空気を前記出口側に送風する送風手段と、前記送風手段から送られてくる空気を冷却する冷却手段と、前記冷却手段から送られてくる冷風を加熱する加熱手段と、設定された開度に応じて前記冷却手段から送られてくる冷風を前記加熱手段に分配する冷風分流手段と、を備えた車両用空調装置において、前記エアダクト内に、前記冷却手段から送られてくる冷風と前記加熱手段から送られてくる温風とを混合する混合室と、前記混合室と前記冷風の通路とを分離し前記冷却手段から送られてくる冷風の出口を有する第1の隔壁と、前記混合室を左右に分離する第2の隔壁とを配設し、前記冷風分流手段は、前記第1の隔壁に設けられた前記冷風の出口と前記加熱手段との間に上下方向に開度可能に配設し、かつ前記第2の隔壁から左右方向に移動可能に配設したことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00

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