特許
J-GLOBAL ID:200903000661798616

往復動型流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298769
公開番号(公開出願番号):特開平8-135565
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 ピストンロッドの伸長行程と縮小行程とでオイルの注入作業を連続的に行い、注入時の作業性を向上させ、作業者の負担を軽減できるようにする。【構成】 ピストンロッド9とピストン12との間には、ピストンロッド9の伸長行程で閉弁し、縮小行程で開弁する一方向弁14を設け、ボトムキャップ2の弁取付部3には、ピストンロッド9の伸長行程で開弁し、縮小行程で閉弁する吸込弁15を設ける。そして、ピストンロッド9の伸長行程と縮小行程とで吐出パイプ6から共にオイルを吐出させ、注入ノズル19の先端側からエンジンのオイルパンに向けてオイルを連続的に注入し続けることができるようにする。また、ピストンロッド9の横断面積をシリンダ1の横断面積に対して1/2程度とすることにより、ピストンロッド9の伸長行程と縮小行程とでオイルの注入量(吐出量)を均一化できるようにする。
請求項(抜粋):
一端側に吸込口が設けられ他端側に吐出口が設けられたシリンダと、一端側が該シリンダ内に挿入され他端側が該シリンダ外に突出したピストンロッドと、該ピストンロッドの一端側に設けられ前記シリンダ内に摺動可能に挿嵌されたピストンと、該ピストンに設けられ前記ピストンロッドの伸長行程で閉弁し縮小行程で開弁する第1のチェック弁と、前記吸込口側に設けられ前記ピストンロッドの伸長行程で開弁し縮小行程で閉弁する第2のチェック弁とから構成してなる往復動型流体ポンプ。
IPC (3件):
F04B 9/14 ,  F04B 53/10 ,  F04B 53/12
FI (2件):
F04B 21/02 F ,  F04B 21/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-012185
  • 特開昭59-012185

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