特許
J-GLOBAL ID:200903000664920170

化学発光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-113095
公開番号(公開出願番号):特開2008-268069
出願日: 2007年04月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】微小反応槽の数を増やすことによってスループットを向上する。【解決手段】多数の反応槽が1次元または2次元に配列したプレートと呼ぶものを具備する化学発光検出装置であり、光検出は検出画素を多数持つラインあるいはエリアセンサを用いることを特徴としており、光検出ピクセルの間隔がプレート上の反応槽の間隔がほぼ一致し、上記プレート上に反応槽からの光が検出画素に最も効率よく入射し、他の画素には分散しないように微小反応槽と画素を1対1に対応させたことを特徴とする。プレート上に配列した微小反応槽と撮像素子の画素とを1対1に対応させるためにプレート上に発光体か反射体か光吸収体をおいて位置あわせ目印とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の反応槽からの光を検出する化学発光検出装置であって、 複数の反応槽を1次元または2次元に配列したプレートを有するフローセルと、 複数の画素を有する光検出手段と、 前記光検出手段の画素の間隔と前記プレート上の前記反応槽の間隔とがほぼ一致しており、前記複数の反応槽の像を前記光検出手段上に結像するための光学系と、を備え、 前記複数の反応槽の個々の反応槽の発光が、前記光検出手段における異なる画素と1対1対応で検出されることを特徴とする化学発光検出装置。
IPC (1件):
G01N 21/76
FI (1件):
G01N21/76
Fターム (12件):
2G054CA22 ,  2G054EA01 ,  2G054EB04 ,  2G054FA10 ,  2G054FA12 ,  2G054FA16 ,  2G054FA17 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 国際公開パンフレット第98/28440号公報
  • 国際公開パンフレット第01/020039号公報
  • 国際公開パンフレット第03/004690号公報
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審査官引用 (3件)

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