特許

J-GLOBAL ID：200903000664958177

出力情報処理方法およびその装置

発明者： 柏崎 昌己
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-333750
公開番号（公開出願番号）：特開平6-155821
出願日： 1992年11月20日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【目的】 フレームメモリに割り当てられるメモリ容量を抑制して、メモリ資源の有効利用を図ることができる。【構成】 入力されるページ単位の出力情報を複数の領域に分割しながら解析し、該解析結果から各領域に対するビットマップ展開時間を算出し、該算出後にあらかじめ設定された最小容量のフレームメモリを確保し、確保されたフレームメモリサイズで最長のビットマップ展開時間を要する領域のビットマップ展開終了の可否を判定し、該判定結果に基づいて確保されているフレームメモリサイズを前記最長のビットマップ展開時間に応じて拡張し、前記フレームメモリサイズ拡張後におけるページ単位のビットマップ展開終了後、最小容量のフレームメモリを再度確保し直す構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

入力されるページ単位の出力情報を複数の領域に分割しながら解析し、該解析結果から各領域に対するビットマップ展開時間を算出し、該算出後にあらかじめ設定された最小容量のフレームメモリを確保し、確保されたフレームメモリサイズで最長のビットマップ展開時間を要する領域のビットマップ展開終了の可否を判定し、該判定結果に基づいて確保されているフレームメモリサイズを前記最長のビットマップ展開時間に応じて拡張し、前記フレームメモリサイズ拡張後におけるページ単位のビットマップ展開終了後、最小容量のフレームメモリを再度確保し直すように構成したことを特徴とする出力情報処理方法。

IPC (4件)：

B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06F 15/64 450 ,  G06F 15/72

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平3-114856
  
• 特開平3-164278
  
• 特開平4-012874
  
• 特開平1-109422
  
• 特開平4-284284