特許
J-GLOBAL ID:200903000665316217

ブレーキ制御方法およびブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317174
公開番号(公開出願番号):特開2008-126942
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】車両の制動性能を向上させ、制動距離を短くすることができるブレーキ制御方法およびブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】本発明のブレーキ制御装置は、タイヤが装着された車輪に制動力を付加して制動させるとともに、制動力を調整する機能を有するブレーキと、タイヤにかかるその半径方向の加速度信号を時系列的に検出する加速度センサと、加速度信号からタイヤの接地長を逐次算出する接地長算出部と、ブレーキによる制動力が付加されたことを検知し、検知信号を出力するブレーキセンサと、ブレーキセンサから検知信号が入力された場合、各時刻で得られたタイヤの接地長を比較して得られた比較情報に基づいて、ブレーキに制動力の調整の要不用を示す制動情報信号を出力する判定部と、判定部からの制御情報信号に基づいてブレーキに制動力を調整させる制御信号を出力するブレーキコントロールユニットとを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤが装着された車輪に制動力を付加して制動させるとともに、前記制動力を調整する機能を有するブレーキのブレーキ制御方法であって、 前記タイヤにかかる前記タイヤの半径方向の加速度信号を時系列的に取得する工程と、 前記加速度信号から前記タイヤの接地長を逐次算出する工程と、 各時刻で得られたタイヤの接地長を比較して得られた比較情報に基づいて、前記制動力を制御する工程とを有することを特徴とするブレーキ制御方法。
IPC (2件):
B60T 8/172 ,  B60T 8/176
FI (2件):
B60T8/172 Z ,  B60T8/1761
Fターム (6件):
3D046BB00 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046HH00 ,  3D046HH02 ,  3D046HH36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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