特許
J-GLOBAL ID:200903000666044555

利得可変回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041537
公開番号(公開出願番号):特開平8-237054
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 低電圧動作可能な利得可変回路を提供する。【構成】 第1の差動増幅器1と第2の差動増幅器2の差動入力には極性がそれぞれ反転する入力信号が接続され、第1の差動増幅器と第2の差動増幅器の正極性の出力と第1の負荷7と第1の出力端子が接続され、第1の差動増幅器と第2の差動増幅器の負極性の出力と第2の負荷8と第2の出力端子が接続され、第1の差動増幅器に第1の定電流源4が接続され、第2の差動増幅器に第2の定電流源5が接続される。第3の差動増幅器3の入力には制御信号が接続され、第3の差動増幅器に第3の定電流源6が接続され、第3の差動増幅器の出力の一方にはその出力の電圧変化を電流変化に変換して第1の定電流源の参照電流入力端子に電流を入力する第1の電圧・電流変換回路が接続され、出力の他方にはその出力の電圧変化を電流変化に変換して第2の定電流源の参照電流入力端子に電流を入力する第2の電圧・電流変換回路が接続され、第1及び第2の出力端子より差動出力信号を得る。
請求項(抜粋):
第1の差動増幅器と第2の差動増幅器の各々の差動入力には極性がそれぞれ反転する入力信号が接続され、第1の差動増幅器と第2の差動増幅器の正極性の出力と第1の負荷と第1の出力端子が接続され、第1の差動増幅器と第2の差動増幅器の負極性の出力と第2の負荷と第2の出力端子が接続され、第1の差動増幅器に動作電流を流す第1の定電流源が接続され、第2の差動増幅器に動作電流を流す第2の定電流源が接続され、第3の差動増幅器の入力には制御信号が接続され、第3の差動増幅器に動作電流を流す第3の定電流源が接続され、第3の差動増幅器の出力の一方にはその出力の電圧変化を電流変化に変換して第1の定電流源の参照電流入力端子に電流を入力する第1の電圧・電流変換回路が接続され、第3の差動増幅器の出力の他方にはその出力の電圧変化を電流変化に変換して第2の定電流源の参照電流入力端子に電流を入力する第2の電圧・電流変換回路が接続され、第1及び第2の出力端子より差動出力信号を得ることを特徴とする利得可変回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-260217
  • 特開昭56-123110

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