特許
J-GLOBAL ID:200903000666069930

提示情報作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002438
公開番号(公開出願番号):特開平7-210652
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ソフト開発が非常に困難であった対話性を持ったシミュレーション性のあるプレゼンテーション・ソフトを、教育者やデザイナーなどの非プログラマーにでも簡単かつ効率的に開発できる装置を提供することを目的とする。【構成】 テキスト、図形、画像、映像、音の内の少なくとも1つについての提示情報を示すデータ部とこれを処理するための手続きの組で構成されるオブジェクトの作成、クラス継承関係、空間的配置情報、動作状態の制作を行なうオブジェクト作成手段3と、オブジェクト作成手段3で作成された複数のオブジェクト間の関係を定義するオブジェクト間関係作成手段4と、オブジェクト作成手段3またはオブジェクト間関係作成手段4で作成された情報を格納するデータバッファ5と、格納されている情報を参照して情報の提示処理に必要なプログラムを自動作成するスクリプト変換手段6とから構成される。
請求項(抜粋):
複数のソース情報を組み合わせた複数のオブジェクトを対話的になされる操作に応じて、提示する情報提示用ソフトを対話的に作成する提示情報作成装置であって、テキスト、図形、画像、映像、及び音のうちの少なくとも1つについての提示情報を示すデータ部とこれを処理するための手続きの組で構成されるオブジェクトの作成、前記オブジェクトのクラス継承関係、前記オブジェクトの空間的配置情報もしくは前記オブジェクトの動作状態の制作を行なうオブジェクト作成手段と、前記オブジェクト作成手段により作成された複数のオブジェクト間の関係を定義するオブジェクト間関係作成手段と、前記オブジェクト作成手段もしくは前記オブジェクト間関係作成手段により作成された情報を一時的に格納するデータバッファと、前記データバッファに格納されている情報を参照して情報の提示処理に必要なプログラムを自動作成するスクリプト変換手段とから構成され、前記オブジェクト作成手段もしくはオブジェクト間関係作成手段はユーザからの対話入力を受けて前記データを作成するとともに前記データバッファに格納し、前記スクリプト変換手段は前記データバッファに格納された前記データを参照してスクリプトファイルを自動生成することを特徴とする提示情報作成装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06F 9/06 530

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