特許

J-GLOBAL ID：200903000670092734

文字コード変換装置

発明者： 村上 隆司
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-319344
公開番号（公開出願番号）：特開平7-175629
出願日： 1993年12月20日
公開日（公表日）： 1995年07月14日
要約：

【要約】【目的】本発明は文字コード変換装置に関し,共通ファイルに格納されたファイルのコードから他のコードに変換しても変換エラーが発生することが無いようにファイルへのデータ入力時の文字コード変換を実現することを目的とする。【構成】複数のシステムで利用する第2のコードを使用する共通ファイルに対しデータを入力するための文字コード変換装置はコード変換部と他コード系変換判定部とを備える。コード変換部は第1のコード系で表された文字データを第2のコード系の文字データに変換し正常に変換すると変換結果を保持し,他コード系変換判定部は第1のコード系のデータを入力して第1及び第2のコード系と異なる第3のコード系への変換が可能か判定して正常に変換されると,コード変換部の変換結果を出力するよう構成する。

請求項（抜粋）：

第1のコード系で表された文字データを第2のコード系の文字データに変換する文字コード変換装置において,第1のコード系のデータを入力し,第2のコード系の文字データに変換して正常に変換できると変換結果を保持するコード変換部と,前記第1のコード系のデータを入力し,前記第1のコード系及び第2のコード系とは異なる第3のコード系への変換が可能か判定する他コード系変換判定部とを備え,可能な場合前記コード変換部の変換結果を出力することを特徴とする文字コード変換装置。