特許
J-GLOBAL ID:200903000670095202

ワーク供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288328
公開番号(公開出願番号):特開平8-141851
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 環状のパッキンを外装させているワークを供給する際、パッキンの脱落を防止し、パッキンを外装したワークを確実に供給できるワーク供給装置を提供すること。【構成】 供給装置M1は、環状のパッキン6をワークWのフランジ部5b下面の軸部5aに外装したワークWを順次供給する際、ワークWを搬送させる2つのフィーダ間に配置され、支持治具10、押圧ロッド17、検知突起18、近接スイッチ20を備える。支持治具10は、ワーク軸部5aを挿通可能な間隔を隔てて、パッキン6の下面を支持可能な2本のレール10a・10bを有し、押圧ロッド17は、支持治具10の上方に配置されてワーク頭部4aを押下可能である。検知突起18は、押圧ロッド17から水平方向に突出し、近接スイッチ20は、検知突起18の周囲に配置されて、検知突起18の高さを検知可能としている。
請求項1:
環状のパッキンをフランジ部下面の軸部に外装したワークを順次供給する際、前記ワークを搬送させる2つのフィーダ間に配置されるワーク供給装置であって、前記軸部を挿通可能な間隔を隔てて、前記パッキンの下面を支持可能な2本のレールを有した支持治具と、該支持治具の上方に配置されて、前記ワークの頭部を押下可能な押圧ロッドと、該押圧ロッドから水平方向に突出する検知突起と、該検知突起の周囲に配置されて、前記検知突起の高さを検知可能なセンサと、を備えて構成されていることを特徴とするワーク供給装置。
IPC (3件):
B23P 19/00 301 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/14 101

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