特許
J-GLOBAL ID:200903000670737409
廃棄物焼却施設における焼却炉の解体方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306651
公開番号(公開出願番号):特開2003-114012
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 焼却炉の解体作業を、重装備での作業は比較的安定した場所で簡単な身動きで足りるようにし、不安定な場所での作業は軽装備で行え、且つ低管理区分で統一化を図り、焼却炉内部作業を軽減する。【解決手段】 建屋1内に、廃棄物を焼却する焼却炉を備えた炉室4と、廃棄物を焼却炉に搬入するための前工程などの焼却に付随する作業を行うプラットホーム2aを有する室2とを備えてなる廃棄物焼却施設において、焼却炉内の耐火材を水の吹付けによる洗浄後にこの洗浄面を固化剤により被覆するとともに、焼却炉の外殻をなす金属板とその内側の耐火材との間に固化剤を注入して金属板と耐火材とを一体化した後、一体化した焼却炉を切断し、この切断片を前記炉室4と区画されるプラットホームを有する室2に搬入して、前記プラットホーム2aで前記切断片の解体と裁断を行う。
請求項1:
建屋内に、廃棄物を焼却する焼却炉を備えた炉室と、廃棄物を焼却炉に搬入するための前工程などの焼却に付随する作業を行うプラットホームを有する室とを備えてなる廃棄物焼却施設において、焼却炉内の耐火材を水の吹付けによる洗浄後にこの洗浄面を固化剤により被覆するとともに、焼却炉の外殻をなす金属板とその内側の耐火材との間に固化剤を注入して金属板と耐火材とを一体化した後、一体化した焼却炉を切断し、この切断片を前記炉室と区画されるプラットホームを有する室に搬入して、前記プラットホームで前記切断片の解体と裁断を行うことを特徴とする廃棄物焼却施設における焼却炉の解体方法。
IPC (4件):
F23G 5/00 ZAB
, E04G 23/08
, F23J 1/00
, F27D 1/16
FI (4件):
F23G 5/00 ZAB Z
, E04G 23/08 Z
, F23J 1/00 Z
, F27D 1/16 T
Fターム (4件):
2E176AA00
, 2E176DD61
, 3K061ND03
, 4K051LH03
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