特許
J-GLOBAL ID:200903000673086050

エアバッグドア部を有する車室側部材の構造およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085751
公開番号(公開出願番号):特開平9-249086
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 表皮の劣化、収縮により破断予定部で亀裂等の外観不良を生じることがなく、しかもエアバッグの膨張時には確実に破断予定部で破断し、さらに製造も容易、安価なエアバッグドア部を有する車室側部材を提供する。【解決手段】 合成樹脂発泡層11上面にエアバッグドア部の破断予定部14が形成された表皮12を一体に有する車室側部材において、表皮の裏面側には底部内面13aが曲面で構成された溝状薄肉部13と該溝状薄肉部の周縁に盛り上がった厚肉縁部15とが前記破断予定部に沿って形成されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂発泡層上面にエアバッグドア部の破断予定部が形成された表皮を一体に有する車室側部材において、前記表皮の裏面側には、底部内面が曲面で構成された溝状薄肉部と該溝状薄肉部の周縁に盛り上がった厚肉縁部とが前記破断予定部に沿って形成されていることを特徴とするエアバッグドア部を有する車室側部材の構造。
IPC (4件):
B60R 21/20 ,  B32B 5/18 ,  B60K 37/00 ,  B60R 21/045
FI (4件):
B60R 21/20 ,  B32B 5/18 ,  B60K 37/00 B ,  B60R 21/045 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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