特許
J-GLOBAL ID:200903000673561549

ネットワーク課金管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200405
公開番号(公開出願番号):特開2000-032176
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 ISDN通信端末装置の仕様に無関係に課金管理、発信規制、現在の累積課金情報の目視確認、見積り額以上時の警告発生のそれぞれ可能なネットワーク課金管理装置を提供すること。【解決手段】 呼制御部2が常時ISDNユーザ宅内線路33上の信号を監視し、課金情報抽出部3は加入者交換機からの呼制御情報の切断メッセージと解放メッセージから課金情報を抽出し、その抽出ごとに課金情報加算部4は課金情報を加算して累積し、累積値を課金表示部6に表示させ、かつリミッタ制御部5に出力し、リミッタ制御部5は課金情報が限度額以上の場合にランプ7を点灯させ、異常課金信号を呼制御部2に出力する。呼制御信号2がリミッタ制御部5からの異常課金信号の受信後、発信動作が発生したとき呼設定メッセージの廃棄と発信動作を行なったISDN端末へ解放完了メッセージを送出して発信を規制する。
請求項(抜粋):
課金情報の限度額の設定値を保持し、加算課金限度額を超えると異常課金信号を出力するリミッタ制御部と、ISDNユーザ・網インタフェースの電気物理層、データリンク層、ネットワーク層を処理および制御するとともに、常時ISDNユーザ宅内線路上の信号を監視し、前記リミッタ制御部からの異常課金信号の受信後に発信動作が停止したときに呼設定メッセージの廃棄と発信動作を行なったISDN通信端末へ開放完了メッセージを送出して発信を規制する呼制御部と、加入者交換機からの呼制御情報の切断メッセージと開放メッセージから課金情報を抽出する課金情報抽出部と、前記課金情報を抽出した都度加算して、課金情報を蓄積する課金情報加算部と、現在の加算課金情報と見積り額以上の課金になったことを表示する表示手段と、を備えることを特徴とするネットワーク課金管理装置。
IPC (5件):
H04M 15/36 ,  H04L 12/14 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00
FI (5件):
H04M 15/36 ,  H04M 3/42 E ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00 B ,  H04L 11/02 F
Fターム (21件):
5K024AA61 ,  5K024FF01 ,  5K024GG01 ,  5K025AA08 ,  5K025BB02 ,  5K025CC01 ,  5K025JJ02 ,  5K025JJ05 ,  5K025JJ10 ,  5K025JJ14 ,  5K025JJ18 ,  5K025KK06 ,  5K030GA18 ,  5K030HB08 ,  5K030HC05 ,  5K030JA08 ,  5K030LB01 ,  5K101LL03 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN48
引用特許:
審査官引用 (4件)
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