特許
J-GLOBAL ID:200903000674968111

ディジタル通信のポインタ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084277
公開番号(公開出願番号):特開平5-292076
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明はディジタル通信のポインタ制御回路に関し、ポインタ値が変化した場合、そのポインタ値により制御される受信局で最短時間でNDFを送出できるディジタル通信のポインタ制御回路を実現することを目的とする。【構成】カウンタ10と、ラッチ回路20と、ポインタ値比較回路30と、ニューデータフラグ挿入回路40を備えるポインタ制御回路100において、データの送信局から送られてくるポインタ値が変化したことを示す信号ニューデータフラグNDFおよび同一ポインタ値が3回連続したことを検出した信号と、ポインタ値比較回路30の出力の論理和をとる論理和回路50を設け、論理和回路50の出力から、ポインタ値が変化したことを示す信号ニューデータフラグNDFおよび同一ポインタ値が3回連続したことを検出した場合、直ちにニューデータフラグNDFを送出するように構成する。
請求項(抜粋):
異なるタイミングの2局間でディジタル通信を行う際のポインタ制御回路であって、基準なるポインタ挿入位置から、データの先頭位置までのタイミングをカウントするカウンタ(10)と、前記カウンタ(10)でカウントしたカウント値を1フレームの間保持するラッチ回路(20)と、現フレームの基準なるポインタ挿入位置から、データの先頭位置までのタイミングをカウントした前記カウンタ(10)の出力と、前のフレームのカウント値を保持している前記ラッチ回路(20)の出力を比較するポインタ値比較回路(30)と、前記ポインタ値比較回路(30)が不一致の場合には、ポインタ値が変化したことを示す信号ニューデータフラグ(NDF)を挿入するニューデータフラグ挿入回路(40)を備えるポインタ制御回路(100)において、データの送信局から送られてくるポインタ値が変化したことを示す信号ニューデータフラグ(NDF)および同一ポインタ値が3回連続したことを検出した信号と、前記ポインタ値比較回路(30)の出力の論理和をとる論理和回路(50)を設け、前記論理和回路(50)の出力から、ポインタ値が変化したことを示す信号ニューデータフラグ(NDF)および同一ポインタ値が3回連続したことを検出した場合、直ちにニューデータフラグ(NDF)を送出することを特徴とするディジタル通信のポインタ制御回路。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04J 3/06

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