特許
J-GLOBAL ID:200903000677355145

顔領域抽出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370396
公開番号(公開出願番号):特開2004-201228
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】逆光や過順光のような露出変動時にも確度よく顔領域を抽出できる顔領域抽出方法及び装置を提供する。【解決手段】デジタルカメラのAE処理では、広いダイナミックレンジを精度よく測光するために、条件を変えて複数回の測光を行う(ステップS110〜S112)。複数回の測光で得られた複数枚の画像の中から肌色領域の彩度が最も高い画像を選択し(ステップS118)、その画像について画像内における肌色の色相を有する領域を検出し(ステップS120)、得られた肌色エリアを彩度によって領域分割する(ステップS122)。彩度分割された各肌色領域について形状認識を行い(ステップS124)、最終的な顔領域を抽出する。測光情報の利用に代えて、同一シーンを異なる露出条件(適正露出/アンダー/オーバー)で連続撮影するブラケティング撮影の情報を利用してもよい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画像内から人物の顔に相当する領域を抽出する方法であって、 露出条件の異なる複数枚の画像を取得する画像取得工程と、 前記画像取得工程で入手した複数枚の画像のうち顔抽出に適した露出条件の画像を選択する画像選択工程と、 前記画像選択工程で選択された画像に対して顔抽出の処理を行う処理工程と、 を含むことを特徴とする顔領域抽出方法。
IPC (4件):
H04N5/238 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  H04N5/232
FI (4件):
H04N5/238 Z ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 100C ,  H04N5/232 Z
Fターム (26件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA26 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE18 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC25 ,  5C022AA13 ,  5C022AB01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096GA38 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41

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