特許
J-GLOBAL ID:200903000678368615

バルブ開閉制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042456
公開番号(公開出願番号):特開2001-265444
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成でありながら、バルブ開度設定精度を向上したバルブ開閉制御装置を実現する。【構成】位置制御回路APRに位置指令PS及び現在位置Pfが供給される。位置制御回路APRは位置指令PSと現在位置Pfとの偏差を算出し、電流値信号Ioを加算器ADに供給する。加算器ADで電流値信号Ioと正負に交番する脈動電流指令信号Imとが加算される。加算期ADにて加算された電流値信号Ioと脈動電流指令信号Imとは電流指令信号Icとして、電流制御回路ACRに供給される。電流制御回路ACRにおいて、電流指令信号Icと電流検出信号Isとが比較され、信号IcとIsとの偏差に応じた信号が、ドライブ回路DVに供給される。ドライブ回路DVから電機子電流制御回路ACCに駆動制御信号が供給され、モータDCMへの供給電流が制御され、スロットルバルブの開度が制御される。
請求項(抜粋):
流体の流量を調整するバルブの開度を、バルブアクチュエータにより制御するバルブ開閉制御方法であって、バルブ開度指令値に対応するバルブアクチュエータの指令駆動信号に脈動信号を加算し、上記脈動信号が加算された駆動信号を上記バルブアクチュエータに供給する上記制御方法において、上記バルブ開度指令がランプ信号として与えられたとき、上記バルブの実際の開度変化が線形化された開度変化特性を呈するように上記指令駆動信号に脈動を付加すると共に、上記脈動の大きさを上記バルブの現在位置と上記バルブ開度指令値との偏差が小となるに従って大とすることを特徴とするバルブ開閉制御方法。
IPC (8件):
G05D 7/06 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/20 310 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 364 ,  F16K 31/04
FI (10件):
G05D 7/06 Z ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 F ,  F02D 11/10 H ,  F02D 11/10 D ,  F02D 41/20 310 C ,  F02D 45/00 312 C ,  F02D 45/00 358 M ,  F02D 45/00 364 G ,  F16K 31/04 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-258231

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