特許
J-GLOBAL ID:200903000679635072

四輪操舵用可変リリーフ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249785
公開番号(公開出願番号):特開平6-099841
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 四輪操舵車の後輪の操舵性の向上を図る。【構成】 バルブボデイ内に収納され一端がピストンに軸方向に所定の遊動ストロークを存して連結され他端の弁部が半球状をなし前記ピストンのストロークによりバルブシートに当接する弁体、弁体とピストンとの間に縮設され弁体に押圧力を付与するスプリング及びハンドル角に応じて回転するシャフトとピストンとの間に介在されハンドル角が所定範囲を超えたときに閉弁させると共にハンドル角の増大に応じてスプリグのばね力を高くするクランク機構とを具備した舵角応動シャットアンド可変リリーフ圧弁30と、リヤパワーシリンダ22と舵角応動シャットアンド可変リリーフ圧弁との間に介在されスプールがリヤパワーシリンダのロッドに連結されて一体に駆動され後輪の舵角が所定範囲を超えたときに開弁してパワーシリンダの油圧を舵角応動シャットアンド可変リリーフ圧弁にリリーフさせる作動制限リリーフ弁50とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
バルブボデイ内に収納され一端がピストンに軸方向に所定の遊動ストロークを存して連結され他端の弁部が半球状をなし前記ピストンのストロークによりバルブシートに当接する弁体と、前記弁体とピストンとの間に縮設され前記弁体に押圧力を付与するスプリングと、ハンドル角に応じて回転するシャフトと前記ピストンとの間に介在され前記ハンドル角が所定範囲を超えたときに閉弁させると共にハンドル角の増大に応じて前記スプリングのばね力を高くするクランク機構とを具備した舵角応動シャットアンド可変リリーフ圧弁と、リヤパワーシリンダと前記舵角応動シャットアンド可変リリーフ圧弁との間に介在されスプールがリヤパワーシリンダのロッドに連結されて一体に駆動され後輪の舵角が所定範囲を超えたときに開弁して前記パワーシリンダの油圧を前記舵角応動シャットアンド可変リリーフ圧弁を介してリリーフさせる作動制限リリーフ弁とを備えたことを特徴とする四輪操舵用可変リリーフ機構。

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