特許
J-GLOBAL ID:200903000679944687

特に鉄道分野において使用される枕木にドリル加工を施すドリル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050451
公開番号(公開出願番号):特開平10-277823
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 作業中の危険、特に回転中のドリルビットが身体に触れることによる負傷を避ける手段を備えた、特に鉄道分野において使用される、枕木にドリル加工を施すドリル装置を提供する。【解決手段】 保護封止体と、スライド手段と、コントラスト手段とで構成されるドリル装置1。保護封止体は、可動部11と固定部10とで構成されており、当該ドリル装置のチャック5およびドリルビット6とを完全に包囲する。スライド手段は、ドリル加工されるべき部分に可動部11が配置されたときやドリル加工初期に、可動部11が固定部10に対してスライドすることを許容する。コントラスト手段は、可動部11を固定部10に対して逆方向にスライドさせるものであり、ドリルビットが貫通することによってコントラスト手段に荷重が負荷されるとともに、ドリル加工の終期に荷重が除荷されてドリル加工で形成された穴からビット6を迅速に引き抜く。
請求項(抜粋):
特に鉄道分野において使用される枕木にドリル加工を施すドリル装置であって、保護封止体と、スライド手段と、コントラスト手段とを備えており、保護封止体は、可動部(11)と固定部(10)とで構成されており、当該ドリル装置のチャック(5)と該チャック(5)に連結されたドリルビット(6)とを完全に包囲し、スライド手段は、ドリル加工されるべき部分に可動部(11)が配置されたとき、およびドリル加工初期において、可動部(11)が固定部(10)に対してスライドすることを許容し、コントラスト手段は、可動部(11)を固定部(10)に対して逆方向にスライドさせるものであり、ドリルビットが貫通することによってコントラスト手段に荷重が負荷されるとともに、ドリル加工の終期に荷重が除荷されてドリル加工で形成された穴からビット(6)を迅速に引き抜く、ドリル装置。
IPC (2件):
B23B 45/14 ,  B23B 45/02
FI (2件):
B23B 45/14 ,  B23B 45/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る