特許
J-GLOBAL ID:200903000681255570

室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376289
公開番号(公開出願番号):特開2003-176411
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 チキソ性が良好で貯蔵安定性に優れた室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。【解決手段】 本発明の室温硬化性ポリオルガノシロキサンは、(A)(A1)分子中にケイ素官能基として平均2個を超える数の加水分解性基を有し、粘度が100〜500,000mPa・s(23°C)であるケイ素官能性ポリジオルガノシロキサン、および/または(A2)分子中に2個以上の加水分解性基を有し、粘度が100〜500,000mPa・s(23°C)であるケイ素官能性ポリジオルガノシロキサンと架橋剤を含む組成物であって、前記(A)ポリジオルガノシロキサン100重量部に対して、(B)硬化触媒0.01〜10重量部と、(C)脂肪酸エステルで表面処理されたBET比表面積が3m2/g以上の炭酸カルシウム炭酸カルシウム10〜200重量部とを含有する。
請求項(抜粋):
(A)(A1)分子中にケイ素官能基として平均2個を超える数の加水分解性基を有し、23°Cにおける粘度が100〜500,000mPa・sであるケイ素官能性ポリジオルガノシロキサン、および/または(A2)分子中に2個以上の加水分解性基を有し、23°Cにおける粘度が100〜500,000mPa・sであるケイ素官能性ポリジオルガノシロキサンと架橋剤を含む室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物であって、前記(A)ポリジオルガノシロキサン100重量部に対して、(B)硬化触媒0.01〜10重量部と、(C)脂肪酸エステルで表面処理されたBET比表面積が3m2/g以上の炭酸カルシウム10〜200重量部とを含有することを特徴とする室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。
IPC (3件):
C08L 83/04 ,  C08K 5/541 ,  C08K 9/04
FI (3件):
C08L 83/04 ,  C08K 9/04 ,  C08K 5/54
Fターム (9件):
4J002CP06W ,  4J002CP06X ,  4J002DE237 ,  4J002EX036 ,  4J002FB247 ,  4J002FD146 ,  4J002GJ00 ,  4J002GJ01 ,  4J002GJ02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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