特許
J-GLOBAL ID:200903000681968356
ディジタル動画像復号化装置、及びディジタル動画像復号化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294295
公開番号(公開出願番号):特開平10-191257
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル動画像復号化装置において、入力される符号化データが再生途中で不連続になった時の、表示画像の乱れ防止と再生切り替え処理時間を短縮する。【解決手段】 再生中の符号化データの入力を停止し、入力バッファメモリ102中の復号前の画像データ、及び復号後まだ表示していない再生画像メモリ107中の再生画像領域のデータを消去する。【効果】 復号不要となったデータの処理時間を削減できると共に、既に復号を完了しているが、まだ表示していない再生画像の表示時間も削減可能となり、番組変更等による再生中の符号化データの途中切り替えに必要な処理時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
復号前の符号化データを蓄える入力バッファメモリと、復号後の表示前の画像データを蓄積する再生画像メモリと、該再生画像メモリに蓄積された画像データのうち、出力すべき再生画像を決定する表示画像決定手段とを備えたディジタル動画像復号化装置において、上記復号前の符号化データの種類を切り替える番組切り替え手段と、上記番組切り替え手段の出力を受けて復号前の符号化データの種類が切り替わったことを検知する番組切り替え検出手段と、上記番組切り替え検出手段の出力を受けて上記復号前の符号化データの種類が変化してその時系列的な連続性が失われたことが検出された場合に、上記表示画像決定手段により現在表示している再生画像の表示状態を保持するよう、上記再生画像メモリからの出力画像データを制御する表示状態保持手段とを備えたことを特徴とするディジタル動画像復号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/92 H
, H04N 7/13 Z
引用特許: