特許
J-GLOBAL ID:200903000682239790
新規ポリオキシアルキレンポリオールおよび開環重合体の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179287
公開番号(公開出願番号):特開2000-344881
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 ポリオキシアルキレンポリオールの疎水性を損なうことなく熱硬化性樹脂の製造原料として十分な反応性を持ったポリオール成分を提供する。【解決手段】活性水素含有化合物(A)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端の水酸基の1級化率が40%以上であることを特徴とするポリオキシアルキレンポリオール(I)。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される活性水素含有化合物(A)のアルキレンオキサイド付加物であって、かつ、末端に位置する水酸基含有基である-AO-H基の40%以上が下記一般式(2)で表される1級水酸基含有基であることを特徴とするポリオキシアルキレンポリオールもしくはモノオール(I)。【化1】【化2】[式(1)中、R1は、水、アルコール化合物、フェノール化合物、アミノ基含有化合物、カルボキシル基含有化合物、チオール基含有化合物またはリン酸化合物から活性水素を除いたm価の基;Zはハロゲン原子もしくはアリール基で置換されていてもよい炭素数2〜12のアルキレン基またはシクロアルキレン基;Aはハロゲン原子もしくはアリール基で置換されていてもよい炭素数3〜12のアルキレン基;mは1または2〜100の数;pは0または1以上の数、qは1以上の数であって、p+qが1〜200である。式(2)中、R2はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基または炭素数6〜10のアリール基である。]
IPC (2件):
FI (2件):
C08G 65/26
, C08G 18/48 Z
Fターム (34件):
4J005AA03
, 4J005AA09
, 4J005AA12
, 4J005BB04
, 4J034BA03
, 4J034CD01
, 4J034DA01
, 4J034DA03
, 4J034DA05
, 4J034DA07
, 4J034DB03
, 4J034DB04
, 4J034DB08
, 4J034DC02
, 4J034DC07
, 4J034DC12
, 4J034DC35
, 4J034DC37
, 4J034DC42
, 4J034DC43
, 4J034DC50
, 4J034DD01
, 4J034DG02
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DG06
, 4J034DG27
, 4J034HA06
, 4J034HC12
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC73
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭57-108120
-
特開平3-244632
-
特開昭57-108120
前のページに戻る