特許
J-GLOBAL ID:200903000684146764
機種の異なるプリンタ装置のテスト方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115096
公開番号(公開出願番号):特開平6-324825
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば、印刷用紙の形式が異なるプリンタ装置のテスト方法に関し、テストプログラムの開発コストを削減する。【構成】 印刷用紙の形式の異なるプリンタ装置において、ホストからの、自装置では動作できないコマンド?@は無動作(NOP) とすると共に、ホストからのプリンタ情報?Bの読み込み指示により、印刷用紙の形式が異なるプリンタ装置?Baであること、及び、その印刷の解像度?Bbを報告できるように構成し、テストプログラム?Dが、上記報告内容により機種の異なるプリンタ装置?Baであることを認識したとき、そのテストプログラム?Dが、元々テスト対象としているプリンタ装置と同じに認識できるプリンタ情報?Bをダミーデータ?Bcとして生成し、テストプログラム?Dの実行時のプリンタ情報?Bの読み込み指示に応答して、上記ダミーデータ?Bcを返送するようにし、上記報告内容の解像度?Bbに対応して、印刷時のビューポートサイズ?Cを所定の値に設定してテストするように構成する。
請求項(抜粋):
機種種別の異なるプリンタ装置(1a)において、ホスト(2) からの、自装置では動作できないコマンド(?@)を無動作(NOP) とすると共に、ホスト(2) からのプリンタ情報 (?B) の読み込み指示により、機種種別の異なるプリンタ装置 (?Ba)であること、及び、解像度(?Bb)を報告できるように構成し、プリンタ装置をテストするテストプログラム (?D) が、上記報告内容(?Ba,?Bb)により、機種種別の異なるプリンタ装置 (?Ba)であることを認識したとき、そのテストプログラム(?D)が、元々テスト対象としているプリンタ装置(1) と同じに認識できるプリンタ情報 (?B) をダミーデータ (?Bc) として生成し、テストプログラム (?D) の実行時のプリンタ情報 (?B) の読み込み指示に応答して、上記ダミーデータ (?Bc) を返送し、上記報告内容 (?Ba,?Bb)の印刷の解像度(?Bb)に対応して、印刷時のビューポートサイズ(?C)を所定の値に設定して、上記機種種別の異なるプリンタ装置(1a)をテストすることを特徴とする機種の異なるプリンタ装置のテスト方法。
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