特許
J-GLOBAL ID:200903000684349428

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347945
公開番号(公開出願番号):特開平5-154359
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 気体、液体及び固体が混合した処理液からこれら気体、液体及び固体を単独で分離しうるとともに処理効率を向上させる。【構成】 圧力容器1内には固定の円板状平膜2と中空回転軸3に取り付けた邪魔板4とを交互に配設し、中空回転軸3には容器1内から気体を分離する気体分離膜6を取り付け、容器1内には気体供給路11を介して気体を供給可能とした。そして外部から気体を容器内に供給すると、容器内では遠心力により気体が円板状平膜表面の速度境界層を薄くした後に比重差によって中心部に集まり、この気体は中空回転軸から外部に排出される。
請求項(抜粋):
容器内に平膜を固定し、この平膜と平行に邪魔板を回転させることによって処理溶液を分離するようにした膜分離装置において、前記邪魔板を取り付ける回転軸を中空回転軸となし、この中空回転軸には気体を通過させる手段を設けたことを特徴とする膜分離装置。
IPC (2件):
B01D 63/08 ,  B01D 65/00

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