特許
J-GLOBAL ID:200903000685222073
電気自動車用の駆動輪構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040063
公開番号(公開出願番号):特開平5-185847
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的とするところは、例えタイヤ5がパンクした場合でも迅速な処理を施すことができ、しかもそうすることによりサービス面や使用勝手の面で向上を図ることができる電気自動車用の駆動輪構造を提供するものである。【構成】上記構成よりなる【請求項1】記載の発明によれば、駆動輪の回転子側に装着されるフレームの中心近傍部分に設けられた車輪装着用係止部と、そのフレームに嵌合し、上記係止部に係止される装着部が設けられた車輪用アウターホイールと、上記車輪装着用係止部と車輪用アウターホイールとを着脱可能に連結する連結部材とから構成されているため、電気自動車のタイヤがパンクしたり、あるいは予めタイヤの点検をしておく場合など連結部材を取り外すだけで簡単にタイヤを取り外してパンク修理やタイヤの点検を行うことができることになり、サービス面や使用勝手の面で向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
高密度永久磁石などを利用した同期モータを自動車の駆動輪に用いる電気自動車の駆動輪のダイレクトドライブ形モータを使用する駆動構造において、上記駆動輪の回転子側に装着されるフレームの中心近傍部分に設けられた車輪装着用係止部と、そのフレームに嵌合し、上記係止部に係止される装着部が設けられた車輪用アウターホイールと、上記車輪装着用係止部と車輪用アウターホイールとを着脱可能に連結する連結部材と、から構成されていることを特徴とする電気自動車用の駆動輪構造。
引用特許:
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