特許
J-GLOBAL ID:200903000685722106
燃焼器の熱交換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205905
公開番号(公開出願番号):特開平7-043023
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 熱交換フィンを通過する燃焼ガスの偏りを減少させ、燃焼缶体の左右方向の一方の缶体部分が偏って過熱せられたり燃焼缶体が大きな熱負荷を受けるのを防止することができる燃焼器の熱交換装置の提供を目的とする。【構成】 燃焼缶体1内に複数枚の整列した熱交換フィン10を配置すると共にその整列した熱交換フィン10に上下複数段で且つ複数列の水管2を貫通させて設け、燃焼缶体1内を上昇してくる燃焼ガスを熱交換フィン10群を通過させた後、排気口4へ導くようにした燃焼器の熱交換装置であって、各熱交換フィン10は、左右両端の水管列における上下段の水管貫通位置の中間位置に、それぞれ上下方向に延びる直線状突出ガイド12を設け、且つ熱交換フィン10の左右側端部の下部13を、前記最下段の水管2位置よりもさらに下方へ延設すると共に燃焼缶体1内壁に沿って間隙Sをもって近接させた折り曲げ片13a として構成した。
請求項(抜粋):
燃焼缶体内に複数枚の整列した熱交換フィンを配置すると共にその整列した熱交換フィンに上下複数段で且つ複数列の水管を貫通させて設け、燃焼缶体内を上昇してくる燃焼ガスを前記水管の貫通する熱交換フィン群を通過させた後、排気口へ導くようにした燃焼器の熱交換装置であって、前記各熱交換フィンは、左右両端の水管列における上下段の水管貫通位置の中間位置に、それぞれ上下方向に延びる直線状突出ガイドを設け、且つ熱交換フィンの左右側端部の下部を、前記最下段の水管位置よりもさらに下方へ延設すると共に燃焼缶体内壁に沿って間隙をもって近接させた折り曲げ片として構成したことを特徴とする燃焼器の熱交換装置。
IPC (2件):
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