特許
J-GLOBAL ID:200903000687090123
データ転送システムの受信側装置、および、その装置の動作プログラムを記憶した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289576
公開番号(公開出願番号):特開平10-136019
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 受信異常が発生した場合に、直ちにこれを認識することができるデータ転送システムの受信側装置を提供すること。【解決手段】 1パケット分のデータを受信すると(S1)、受信したデータ数が調べられる(S2)。データ数が正しければ(S2:Yes)、そのデータをメモリに格納し(S3)、全データの受信が終了するまでS1からS4の処理を繰り返す。データ数が誤っていれば(S2:No)、送信側装置へ同じデータの再送を要求する(S5)。再送されたデータを受信すると(S6)、S2と同様の方法で、そのデータ数が調べられる(S7)。データ数が正しければ(S7:Yes)、処理をS3へ移行する。一方、再送されたデータのデータ数が誤っていれば(S7:No)、送信側装置へパケット方式とは異なる方式でリセットコマンドを送信する(S8)。リセットコマンドの送信後(S8)、エラー処理を実行し(S9)、この処理を終了する。
請求項(抜粋):
データ及びそのデータの長さを示すサイズデータを1群のデータとして転送するデータ転送システムの受信側装置において、転送されたデータを前記1群のデータ毎に受信する受信手段と、その受信手段により受信された1群のデータのデータ数と、前記サイズデータに示されるデータ長に基づいて算出されたデータ数とを比較する比較手段とを備えたことを特徴とするデータ転送システムの受信側装置。
IPC (2件):
H04L 12/56
, G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 102 A
, G06F 13/00 351 A
引用特許:
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