特許
J-GLOBAL ID:200903000687416827
バスアダプタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009233
公開番号(公開出願番号):特開平9-198339
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 バースト転送を行なう入出力制御装置と主記憶装置間のデータ転送に費やす時間を短縮する。【解決手段】 中央処置装置が入出力制御装置への入出力制御情報の書き込みを行なってる途中で、バスアダプタ装置は前記入出力制御情報を解析し、その内容が主記憶装置から入出力制御装置へのデータ転送である場合、主記憶装置へデータ転送要求を出力する。バスアダプタ装置は主記憶装置からデータ転送を受け、データバッファに記憶する。一方、入出力制御装置は前記入出力制御情報の書き込みを受けるとバスアダプタ装置にデータ転送要求を出す。データ転送要求を受けたバスアダプタ装置はデータバッファに前記データ転送時に記憶したデータを入出力制御装置へ転送する。
請求項(抜粋):
一方がシステムバスを介して中央処理装置と主記憶制御装置に接続され、他方が入出力バスを介して入出力制御装置に接続されるバスアダプタ装置において、前記入出力制御装置がバースト転送を行うか否かを示すフラグを前記入出力制御装置のデバイスアドレスと対応させて格納したテーブルと、前記主記憶制御装置から前記入出力制御装置に転送するデータを格納するデータ記憶手段と、前記中央処理装置から前記入出力制御装置に発行した入出力制御情報を解析して、前記入出力制御情報で示される入出力動作が出力動作であることを検出する出力動作検出手段と、この出力動作検出手段が検出した出力動作を行う前記入出力制御装置のアドレスを基に前記テーブルを検索して前記入出力制御装置がバースト転送を行うか否かを判定する判定手段と、を備え、前記入出力制御装置からデータ転送要求を受ける前に前記データ記憶手段に前記入出力制御装置に転送するデータを先取りして格納しておくことを特徴とするバスアダプタ装置。
IPC (2件):
G06F 13/36 310
, G06F 13/28 310
FI (2件):
G06F 13/36 310 C
, G06F 13/28 310 E
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