特許
J-GLOBAL ID:200903000687817155

結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168108
公開番号(公開出願番号):特開平7-024755
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 2つの結合部材を結合させる係合部及びこれを動作させる駆動機構にかかる負荷を軽減する。【構成】 一方の結合部材100には、複数の指102が開閉動作可能に設けられていると共に、他方の結合部材200方向に突出したガイド凸部140が形成されている。他方の結合部材200には、指102が閉動作することにより係合して両部材を結合させる被係合部202を有していると共に、両部材の結合時にガイド凸部140が嵌まり込むガイド凹部240が形成されている。ガイド凹部240には、他方の結合部材200へ近づく方向への一方の結合部材100の移動に対して、ガイド凸部140の先端部が接触すると、ガイド凸部140をガイド凹部240に完全に嵌まり込む方向へ導く案内面242が形成されている。
請求項(抜粋):
2つの結合部材(以下、これらの結合部材を結合部材A、結合部材Bとする。)を備え、2つの結合部材相互を結合する結合装置において、前記結合部材Aには、前記結合部材Bと結合するための係合部が動作可能に設けられていると共に、該係合部を動作させる駆動機構が設けられ、前記結合部材Bは、前記係合部が係合して前記結合部材Aと該結合部材Bとを結合させる被係合部を有し、前記結合部材Aと前記結合部材Bとのうち、一方の部材には、両部材が対向し合っている結合直前の他方の部材の方向へ突出したガイド凸部が形成され、前記他方の部材には、両部材が結合した際に前記ガイド凸部が嵌まり込むガイド凹部が形成されていると共に、該他方の部材へ近づく方向成分を有する方向への該一方の部材の相対的移動に対して、該一方の部材の該ガイド凸部の先端部が接触すると、該ガイド凸部を該ガイド凹部に完全に嵌まり込む方向へ導く案内面が形成されていることを特徴とする結合装置。
IPC (2件):
B25J 9/08 ,  B25J 15/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-044386
  • 特開平2-030483
  • 特開昭62-044386
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