特許
J-GLOBAL ID:200903000688712063

工程管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233188
公開番号(公開出願番号):特開2001-056706
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 物品と情報の流れを一致させた工程管理システムを、提供する。【解決手段】 前工程における製品を部品として使用して製品を製造するともに、得られた製品を次工程へ搬出する各工程に対応させて配置された各端末3A〜3F,及び各端末3A〜3Fに接続されたサーバ1により、工程管理システムを構成した。各工程は、部品を受け入れる部品入庫倉庫,製造に使用する部品を格納する部品使用倉庫,完成した製品を格納する製品完成倉庫,及び搬出する製品を格納する製品搬出倉庫を、有する。そして、各端末は、これらの倉庫に格納された部品/製品に対応させた管理データを記憶する部品入庫仮想倉庫,部品使用仮想倉庫,製品完成仮想倉庫,及び製品搬出仮想倉庫を、有する。
請求項(抜粋):
前工程から搬出された各物品を搬入し、搬入された各物品を処理するとともに、処理により得られた各物品を次工程へ搬出する各工程を管理する工程管理システムであって、各工程に対応させた複数の記憶領域を有するとともに、相隣接する各工程間において一意的に自他識別可能であり且つ各物品に対応させたローカル識別子を有する管理データを、前記各記憶領域内に記憶可能な記憶手段と、各工程内における処理により得られた物品に対応する管理データを作成して、前記記憶手段における当該工程に対応した記憶領域内に格納し、何れかの工程において得られた物品が次工程へ搬出される際には、搬出されるこの物品に対応した管理データを作成して前記記憶手段における次工程に対応した記憶領域内に格納し、何れかの工程に前工程から搬出された物品が搬入される際には、当該物品が搬入済みであることを示す搬入情報を前記記憶手段における前工程に対応した記憶領域内に格納されている当該物品に対応する管理データに関連付ける制御手段とを備えたことを特徴とする工程管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G05B 19/418 B ,  G06F 15/21 R
Fターム (19件):
5B049AA02 ,  5B049BB07 ,  5B049CC24 ,  5B049CC31 ,  5B049EE01 ,  5B049FF01 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG09 ,  5H269AB01 ,  5H269CC13 ,  5H269EE11 ,  5H269KK03 ,  5H269KK08 ,  5H269NN08 ,  5H269QB06 ,  5H269QB15 ,  5H269QC01 ,  5H269QD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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