特許

J-GLOBAL ID：200903000691694858

画像形成装置

発明者： 横川 信人 ,  矢野 英俊 ,  鈴木 忠浩 ,  安富 啓
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-032443
公開番号（公開出願番号）：特開平11-231613
出願日： 1998年02月16日
公開日（公表日）： 1999年08月27日
要約：

【要約】【課題】 感光体とその表面に接触した導電性部材との間に進入したトナーを除去しやすいようにする。【解決手段】 ブレード7とトナーとの摩擦係数μと、感光体1とトナーとの摩擦係数μ′との関係がμ<μ′になるようにする。そうすることによって、ブレード7と感光体1とのニップ部に入り込んだトナーが、ブレード7にトラップされることなくそこを通り抜けていくようになる。したがって、上記ニップ部にトナーが堆積して固着等するのを防止することができるため、長期に亘って良好な帯電性能を維持することができる。

請求項（抜粋）：

回転あるいは回動する被帯電体に接触した導電性部材に直流成分の電圧を印加することにより前記被帯電体を帯電する接触帯電装置と、その被帯電体の帯電された面を露光して静電潜像を形成する露光装置と、その静電潜像にトナーを付着させてトナー像とする現像装置とを備えた画像形成装置において、前記導電性部材と前記トナーとの摩擦係数Aと前記被帯電体と前記トナーとの摩擦係数Bとの関係がA<Bになるようにしたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/24 ,  G03G 21/10

FI (4件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/24 ,  G03G 21/00 318