特許
J-GLOBAL ID:200903000692348600

周波数検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099096
公開番号(公開出願番号):特開平10-288635
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧変動による検知周波数の変動を抑える。【解決手段】 トランジスタ2がオンのときコンデンサ4が充電され、トランジスタ2がオフのときコンデンサ4が放電される。インバータゲート5は、コンデンサ4の端子電圧A1をしきい値電圧と比較する。信号CLKの周波数が抵抗3の値とコンデンサ4の容量値で決まる時定数より速い場合、電圧A1がしきい値電圧を超えないので、ゲート5の出力は「L」のままとなる。こうして、被測定信号CLKの周波数が低いときには「H」、周波数が高いときには「L」がゲート5から出力される。コンデンサ4の放電時の時定数は抵抗3の値とコンデンサ4の容量値で決まるので、電源電圧変動の影響を受けることがなくなる。
請求項(抜粋):
ゲートに被測定信号が入力されソースに第1の電位が与えられたトランジスタと、一端がトランジスタのドレインに接続され他端に第2の電位が与えられた抵抗と、一端がトランジスタのドレインに接続され他端に第2の電位が与えられたコンデンサと、コンデンサの放電時におけるトランジスタのドレイン電圧が所定のしきい値電圧を超えるかどうかを検出する比較手段とを備えたことを特徴とする周波数検出回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-016540

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