特許
J-GLOBAL ID:200903000692763136

泡吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024987
公開番号(公開出願番号):特開平7-215352
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 オーバーキャップをベースキャップに対して引き上げ/押し下げることにて、泡吐出の有無を切換える泡吐出容器において、オーバーキャップ押し下げ時の残留泡の飛散吐出を防止し、かつ泡吐出時の泡質をよりクリーミーに均質化すること。【構成】 泡吐出容器10において、加圧式容器本体11の開口部に被着されるベースキャップ12と、このベースキャップ12に対して上下の開位置と閉位置との間をスライド可能に嵌合されるオーバーキャップ13とを有してなる泡吐出容器10において、ベースキャップ12の泡流出通路34とオーバーキャップ13の泡吐出通路44のそれぞれに、泡均質化手段16、22を設けたもの。
請求項(抜粋):
加圧室となる容器本体の開口部に被着されるベースキャップと、このベースキャップに対して上下の開位置と閉位置との間をスライド可能に嵌合されるオーバーキャップとを有し、ベースキャップは、容器本体内に延びる液体導入通路と、容器本体内の上部空間に連通する空気導入通路と、液体導入通路と空気導入通路とに連通する気液混合室と、気液混合室の下流側に連通する泡流出通路とを備え、オーバーキャップは、ベースキャップの泡流出通路を閉位置で閉じ、開位置で開く封止部と、封止部によって開かれたベースキャップの泡流出通路に連通して外部に開口する泡吐出通路とを備えてなる泡吐出容器において、ベースキャップの泡流出通路とオーバーキャップの泡吐出通路のそれぞれに、泡均質化手段を設けたことを特徴とする泡吐出容器
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B05B 11/04

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