特許
J-GLOBAL ID:200903000692805696
ダイの開度調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092504
公開番号(公開出願番号):特開平9-277346
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のダイに比べて、極めて短時間に種々の厚みに対応する開度パターンが遠隔自動で設定変更でき、かつ精度良い微細な厚み調整ができ、均一な厚みのシートまたはフィルムをフレキシブルに効率良く製造でき、多様な製品の生産性向上が大幅に達成できる、フラットダイの開度調整方法を提供する。【解決手段】 溶融ポリマーをシート状またはフィルム状に押し出すフラットダイの幅方向の開度を調整する方法において、吐出リップの少なくとも一方の背部のダイ幅方向に複数の開度調整ユニットを設け、かつ該開度調整ユニットはそれぞれクラッチ機構を介して該開度調整ユニットより少ない台数の定置モーターで正逆転可変速駆動しうる駆動伝達手段と係合させてあり、該吐出リップのダイ開度調整を要する部分に対応する開度調整ユニットのみを該ユニットのクラッチ機構の作動で該駆動伝達手段と連結させ、そして該定置モーターを必要量駆動して該部分のダイ開度を所定開度に調整することを特徴とするダイの開度調整方法。
請求項(抜粋):
溶融ポリマーをシート状またはフィルム状に押し出すフラットダイの幅方向の開度を調整する方法において、吐出リップの少なくとも一方の背部のダイ幅方向に複数の開度調整ユニットを設け、かつ該開度調整ユニットはそれぞれクラッチ機構を介して該開度調整ユニットより少ない台数の定置モーターで正逆転可変速駆動しうる駆動伝達手段と係合させてあり、該吐出リップのダイ開度調整を要する部分に対応する開度調整ユニットのみを該ユニットのクラッチ機構の作動で該駆動伝達手段と連結させ、そして該定置モーターを必要量駆動して該部分のダイ開度を所定開度に調整することを特徴とするダイの開度調整方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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