特許
J-GLOBAL ID:200903000693717782
エンコーダに於ける回転ディスク接着構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245624
公開番号(公開出願番号):特開平11-083541
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のエンコーダに於ける回転ディスク接着構造においては、回転軸の端面全面の平面部に接着剤を介して回転ディスクを固定する際に接着剤の厚さが均一とならず、接着後の回転ディスクの面と回転軸の軸方向とが正確に直交状態とはならなかった。【解決手段】 本発明によるエンコーダに於ける回転ディスク接着構造は、回転軸(1)の端面(1a)に、平面部(1d)と非平面部(1b,1c,1e)を有しているため、接着剤がこの非平面部(1b,1c,1e)内に逃げることができ、平面部(1d)上の接着剤の厚さを均一とし、回転ディスク(3)の面を軸方向と正確に直交させて取付けできる構成である。
請求項(抜粋):
回転軸(1)の端面(1a)に、回転符号を有する回転ディスク(3)を接着剤により接着・固定するようにしたエンコーダに於ける回転ディスク接着構造において、前記端面(1a)に形成した平面部(1d)と、前記平面部(1d)より窪んだ形状の非平面部(1b,1c,1e)とを有し、前記接着剤が前記非平面部(1b,1c,1e)内に逃げるように構成したことを特徴とするエンコーダに於ける回転ディスク接着構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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