特許
J-GLOBAL ID:200903000694082217

Crイオン含有ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246521
公開番号(公開出願番号):特開平6-092647
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバレーザにおいて発振波長の範囲を広げ、また光ファイバ型増幅器において増幅可能な波長範囲を広げるために必要な、価数および配位数を制御したCrイオンを含むガラスの製造方法の提供を目的とする。【構成】 珪素と酸素を主成分としCrイオンを含むガラスにおいて、珪素のハロゲン化物、珪素ハロゲン化物の一部あるいは全部を水素に置換した化合物、アルコキシド、有機金属化合物のうちのいずれか一種あるいは二種類以上の混合物よりなるガスと、Crのβ-ジケトン錯体あるいは塩化クロミル(Cr 02 Cl2)のガスとを混合し、気相あるいは基板上で含酸素ガスと反応させることによりCrが均一に分散したガラス微粒子あるいはガラス膜を作製する。
請求項(抜粋):
珪素と酸素を主成分としCrイオンを含むガラスにおいて、珪素のハロゲン化物、珪素のハロゲン化物の一部あるいは全部を水素に置換した化合物、アルコキシド、有機金属化合物のうちのいずれか一種あるいは二種類以上の混合物よりなるガスと、Crのβ-ジケトン錯体あるいは塩化クロミル(Cr 02 Cl2)のガスとを混合し、気相あるいは基板上で含酸素ガスと反応させることによりガラス微粒子あるいはガラス膜を作製することを特徴とするCrイオン含有ガラスの製造方法。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03C 13/04

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