特許
J-GLOBAL ID:200903000694936704
紙類処理剤及び紙類の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167759
公開番号(公開出願番号):特開2002-363891
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 トイレットペーパーやティッシュペーパー等の紙類の柔軟処理剤として、グリセリン、脂肪酸エステル類、パラフィン類、第4級アンモニウム塩等が用いられているが、多量に使用しないと柔軟性を付与できなかったり、紙類の吸水性が低下したり、皮膚刺激性が高い等の問題があり、何れも十分なものではなかった。【解決手段】 本発明の紙類処理剤は、下記式(1)によって示されるスルホコハク酸ジエステル塩を含有することを特徴とする。本発明の紙類処理剤は、式(1)におけるR1O、R2Oが、炭素数12〜24のアルコール残基、炭素数12〜24のアルコールにエチレンオキシドが平均1〜20モル付加重合してなる、アルコールのエチレンオキシド付加体残基のいずれかであるスルホコハク酸ジエステル塩を含有するものが好ましい。【化1】
請求項(抜粋):
下記式(1)によって示されるスルホコハク酸ジエステル塩を含有することを特徴とする紙類処理剤。【化1】
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4J005AA12
, 4J005BD02
, 4J005BD06
, 4L055AG34
, 4L055AG36
, 4L055AH29
, 4L055AH50
, 4L055BE08
, 4L055EA30
, 4L055EA32
, 4L055FA16
, 4L055GA29
引用特許:
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