特許
J-GLOBAL ID:200903000695149978

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322982
公開番号(公開出願番号):特開平6-175507
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 固定磁石を内部に有する感光体ドラムを用いる。コロナ帯電と露光により静電潜像を形成した後、トナーホッパー16内で磁性トナー17と接触させ、トナーを感光体11表面に磁気力で吸着させ、感光体表面にトナー層を付着させる。内部に交番する複数個の磁極からなる固定磁石19を有するトナー回収電極ローラ18と感光体11表面とを所定間隙をもって対向させ、回収電極ローラ18に電圧を印加しながら感光体11を通過させると、感光体11上の不要トナーが回収電極ローラ18によって除去され顕像化される。【効果】 トナー回収電極ローラ18内に交番する複数個の磁極からなる固定磁石19を設けることによって、飛散トナー、こぼれトナーが回収電極ローラ18表面に磁気的に吸着して回収電極ローラ18の回転によって、トナーホッパー16に循環するようになるので現像器からのトナー汚れを少なくすることができる。
請求項(抜粋):
背面に固定磁石を有する移動する感光体と、前記感光体表面を帯電露光し静電像を形成した後、前記感光体の表面に対向し前記固定磁石により磁気的に吸引させて磁性現像剤を供給する供給部と、前記供給部に対し感光体移動方向の下流側で感光体の表面と所定の間隙を有して設けられ、電圧を印加して前記感光体上の不要現像剤を回収して像形成を行う回転する回収ローラと、前記回収ローラ上に回収される不要現像剤を除去するかきとり部材を有する電子写真装置において、前記回収ローラの内部に前記感光体と対向する位置に磁極を設け、この磁極から感光体移動方向に順次N極、S極が交番する複数個の磁極を最大前記かきとり部材位置まで設けたことを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 101 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00 111

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